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いま、思うこと(最新)

再びプレシジョンメデイスンについて

2018年04月03日(Tue)

がん治療で使われる薬には大きくわけて、ホルモン剤、抗がん剤、分子標的薬がある。ホルモン剤はがんの進行を抑えようとするもので前立腺がんや乳がんなどで使われる。抗がん剤は正常細胞もダメージを受けるため副作用が強いことが難点だが、分子標的薬は、がん細胞が持つたんぱく質の遺伝子変異などの固有の特徴に作用してがん細胞の活動を阻害する。抗がん剤と比べると副作用は軽微。

イレッサは、以前から肺がんの患者さんのうちEGFR遺伝子変異が陽性の人を対象に使われている。患者の遺伝子解析検査によって、薬(イレッサ)を決定する。今までは、臓器ごとにどんな薬を使うか決めてきたが今後は遺伝子変異の特徴をみて臓器ごとという発想をせず薬を決めていく。臓器の縦割りではなく遺伝子変異によって使える薬を選択決定する。これがプレシジョンメディスン。

臓器の縦割りではなく、遺伝子変異によって使える薬を探して見つけるという仕組み。これを進めるたに、臨床試験でがん患者に対し臨床試験をしていく段階にきている。本年から一部、保険適用となる。

しかし、検査で、これといった遺伝子変異がないと診断される可能性もあり、また、遺伝子異常が見つかってもそれに使える薬がない場合もある。この分野はまだまだ未解明の部分が多いので、まだまだ研究していく必要がある。遺伝子異常の研究や遺伝子を攻撃できる新薬(分子標的薬)の開発のどちらも、今後の研究課題。この分野はがん対策医療の主流となる。これを神戸で取り組んでもらいたい。

ビルの中の美術館

2018年3月20日(Tue)

大阪中之島フェスティバルタワーイーストに続きフェスティバルタワーウエストがオープンしてほぼ1年が経過。ツインタワーのイーストには、フェスティバルホールが、ウエストには多目的ホールや西日本最初のコンラッド大阪がある。両棟にはオフィスフロアもあり両棟で働く人は1万2千人で大阪のビジネスの中心地であり、文化芸術の拠点ともなっており、ウエストには美術館も誕生する。

それは朝日新聞社の創業者である村山龍平氏が収集した日本・東洋の古美術品をもとに、昭和48年、神戸市・御影に開館した「香雪美術館」の分館となる「中之島 香雪美術館」だ。明日、3月21日オープンする。

最近の美術館は、あべのハルカス、六本木ヒルズ森タワー内にある森美術館のようにビルの中にある。中之島 香雪美術館も「市中の山居」をコンセプトにしている。都心の近代的なビルの空間の中にあって、誰もが気軽に立ち寄れる空間でありながら、静謐で格調ある空気にしているようだ。館名の「香雪」は、村山氏の雅号。中之島香雪美術館では、村山氏のコレクションを中心に、日本・東洋美術の名品を楽しめる展覧会が開催される予定。神戸においても、アクエリアムを作る計画があるようだが、面的に広い空きスペースがないので、ビルの中にアート等のミュージアムができればと期待したい。

根岸英一氏の事故

2018年3月15日(Thu)

2010年ノーベル化学賞受賞の根岸英一氏(私の元勤務会社の大先輩)の奥様が、事故で亡くなったとのニュースが入ってきた。

夫妻は3月12日にイリノイ州で行方不明となっていたが、2日後の14日、地元警察や地元テレビ局の情報で根岸夫妻の乗る乗用車が溝にはまる交通事故が発生していたことが明らかになった。イリノイ警察によると夫妻は病院に搬送されたが、この事故で妻が死去したと公表。

当日は旅行に出かけるために根岸氏の運転で空港に向かう途中だったとこと。根岸氏は、昭和10年のお生まれで、今年83歳。なぜこのような事故になったかは不明だが、最愛の奥様をこのようなかたちで失われたことについては、ご主人の根岸氏のお気持ちを考えると残念でならない。

奥様はご結婚当初から50年近くアメリカで生活され、子育てに苦労されたと伺う。
NETにあったインタビュー記事に「どんなに辛い時も、主人と別れて日本に帰りたいと思ったことは一度もありませんでした。もっと泣いたらいいんでしょうけど、たぶん、私はかわいげがないんでしょうね。「帰りたいから何とかして」と泣きつけば、主人ももっとわかってくれたかもしれないですね。でも、苦しくても子供をつれて帰ろうとは思わなかったですね。」とある。
根岸氏最愛の奥様、すみれ様のご冥福をお祈りします。

「琥珀の夢 小説 鳥井信治郎」を読んで

2018年3月09日(Fri)

私が生まれ育った土地でもある大阪船場で生まれたサントリー創始者、鳥井信治郎を描いた小説「琥珀の夢」が昨年発刊された。

江戸時代から薬種問屋が集まり「薬の町」として知られる、道修町に近い釣鐘町で江戸期から両替商を営む三代目鳥井忠兵衛の次男、鳥井信治郎は生まれた。薬の町として道修町は現在も田辺三菱のほか、武田薬品工業、塩野義製薬など日本を代表する製薬メーカーがある。

鳥井信治郎は、13歳で道修町の薬種問屋、小西儀助商店の丁稚となり、薬種以外の合成葡萄酒の製造などを学び、20歳で鳥井商店を興す。洋酒造りと販売に邁進し、研究を重ね「赤玉ポートワイン」を発売、さまざまな新事業、新製品開発にチャレンジするなかで日本初の国産ウイスキーの製造事業に乗り出した。明治39年に信治郎は屋号を寿屋洋酒店に変更。得意先を回るのに購入したのは当時、百円、現在なら50万円以上もした輸入品の自転車で、その自転車の購入先の五代自転車店(堺筋淡路町)の丁稚だったのが、和歌山から奉公に大阪に出てきた松下幸之助であった。

この少年(松下幸之助)は信治郎より15歳ほど年下であったが、信治郎はこの丁稚に「坊は見どころがある」と励ます。この丁稚が後に“経営の神様”と呼ばれる人物になろうとはお互い知るよしもない。寿屋洋酒店はその後、サントリーに社名を変え、信治郎の次男、佐治敬三氏がさらに会社を拡大する。
パナソニックは1918年に「松下電気器具製作所」として創業し、初期には「二股ソケット」等のヒット商品を次々と生産。35年には改組して「松下電器産業」となり、50年代には高度経済成長の波に乗り、事業を拡大した。

大阪から商いの規模をひろげ、やがて日本有数の企業となってからも、船場出身の商人として、互いに助け合う時代があったことはあまり知られていないのではないかと思う。人と人との出会い、縁は不思議なものだ。
サントリーもパナソニックも時代の急変動の中、生き残りをかけた戦いが繰り広げられているのではないか。

パナソニックは本年創業100年、本日(3月9日)、パナソニックミュージアムが開館する。

忙中閑あり春団治

2018年2月26日(Mon)

忙中閑あり、4代目桂春団治を2月11日に襲名した桂春之輔の落語を神戸で聞く機会があった。 席が600以上あったと思われるが満席であったのには驚いた。これも実質、春団治の襲名披露公演のおかげであろう。春団治は落ち着いた口調で「親子茶屋」を披露。風格を感じる4代目春団治の高座であった。

前に桂小留、桂梅団治、桂あやめ、笑福亭鶴二が登場。桂あやめはまくらで7月11日にオープンする新開地・喜楽館の宣伝もあり、神戸出身者の落語会を企画しているとの話もあった。桂あやめ、桂文之助、桂あおば等神戸出身の落語家による落語会で盛り上がるのも楽しみだ。

完成祝いと襲名披露で新開地・喜楽館にも春団治の来館を期待したい。

児童養護施設卒園後のケアについて

2018年02月09日(Fri)

児童養護施設に入所している子どもは、親から虐待などで、18歳で施設を退所して以降、仕事が続かず転々とするなど、人生において厳しく困難な状況にある場合が多い。この問題については、神戸市会本会議などで卒園後の子どもたちをフォローする体制づくりをとたびたび訴えている。

卒園後のアフターケアについては一般的に各施設に任されていて、施設によっては多忙な職員が日常業務の合間をぬって子どもたちの相談を受けているケースもある。

京都市はH18年度に児童養護施設の退所者が着実に自立するために支援する予算を計上する。退所後のケアを専門とする職員を制度として位置付ける大事な取り組みだ。神戸にはこの制度はない。京都市では今後、退所後のケアを専門に行う「自立支援コーディネーター」を各施設に配置し、仕事などの生活全般の相談窓口となる。

卒園者は経済的、精神的な悩みが尽きないという。ある施設の施設長は「社会で自立する支援は続ける必要がある。家庭で親が子どもに18歳を超えても色々サポートするのと同じだ。」と言う。神戸市においても子どもたちのケアをする体制強化を急ぐ必要がある。

がんゲノム医療について

2017年12月27日(Wed)

がんゲノム医療とは患者個人のがん細胞を遺伝子レベルで分析し適切な薬のみを投与し治療を行うこと。がん遺伝子異常にあった分子標的薬を投与することになるので有効率を上げ副作用を抑えることにもつながる。

国立がん研究センター中央病院は、年明けに「先進医療」として、ゲノム検査を開始すると発表。がん細胞の遺伝子100種以上を網羅的に調べ、どの遺伝子に異常が起きているかを突き止めることで、個々の患者のがんの特徴にあった分子標的薬などを明らかにする。

この医療を進めていくには、専門医師の確保、専門人材によるコンサルティングの窓口設置、ハード整備など課題は多い。今、国ではゲノム医療中核拠点病院の指定を目指そうとしている。

これまで京大、岡山、千葉、北海道大学で実績があるが、将来は臓器別ではなくがん遺伝子異常別の治療が主流になるであろうゲノム医療(Precision Medicine)の体制づくりを神戸で取り組むように議会で先般質問したところだ。神戸での体制作りには課題は多いが、他都市に負けないためには、今から進めていっても遅いぐらいである。

NHKスペシャル「脱炭素革命の衝撃」

2017年12月18日(Mon)

11月にドイツ・ボンで開かれたCOP23には、脱退したはずのアメリカや中国など世界中のビジネスマンが集結した。
脱炭素を目指す日本のリコーや風車発電を進めている戸田建設に密着し、生き残りへの格闘が伝えられた。

アメリカのスーパーマケット、ウォルマートは、太陽光発電で店で使う電気をすべて賄い65万トン二酸化炭素を削減し、1000億円の利益があるとし、世界の投資家は、化石燃料関連の事業から投資を撤退し始めており、投資家は脱炭素という基準で投資先を探していると紹介。
日本では、現在、火力発電83.4% 再生可能エネルギー7.7%。日本は2030年に、再生可能エネルギーの目標13~15%。ドイツでは既に、再生可能エネルギー27.7%。

なぜ日本は、ドイツより大きく遅れているのか。戸田建設が五島で洋上風力発電実験中だが、電力会社が送電網への接続を拒否しているなどの問題で普及しない。
ドイツにはその問題がないので3000機を超える風車が北海周辺で稼働している。大手DHLは、脱炭素のリーダーになり、投資を呼び込む。DHLは、配送車を電気自動車に変える。自社で、電気自動車を生産している。

日本は、火力発電のアジア向け輸出等、国内の産業振興の兼ね合いがあり大きく舵を切れないのであろうが、世界の中で取り残されないように、今、周回遅れを取り戻す決断が必要なのではと思う。

医工連携モデル「小児先天性心疾患修復シート」

2017年11月09日(Thu)

小児先天性心疾患修復シートとは、心臓の一部に穴があいている心室中隔欠損症などの手術に用いる心臓修復シート。2021年の国への薬事申請を目指しており、小説「下町ロケット2 ガウディ計画」のモデルにもなった医学と工学連携プロジェクトとして着々と準備が進んでいる。

心臓修復シートは2014年から大阪医科大、帝人、福井経編興業と共同で開発を進めており、日本のものづくり技術を生かし医療機器の開発・実用化を推進する経済産業省の「医工連携事業化推進事業」に採択された。事業期間は14年度から3カ年で、計1億8千万円の委託費が交付された。

心臓修復シートは、生体が吸収するポリマー糸と生体が吸収しないポリマー糸の2種類の糸を独自の編み技術で組み合わせて作り、糸の配列と編み組織の組み合わせを工夫することで、従来品に比べ高い強度と伸長性を兼ね備えている。子どもの成長に伴って心臓が大きくなった場合でも、シートが伸びることで再手術が不要になるなどの利点がある。既存の製品では、一生涯で2~3回の手術が必要になる場合がある。
国内では、新生児を含む小児患者の手術が年間約1万件あり、この製品化は小児患者や専門医にも待ち望まれていると思う。

神戸空港搭乗者3、000万人達成

2017年10月30日(Mon)

H29年10月28日、神戸空港で搭乗者数が3、000万人に達した。
搭乗率も上昇傾向で、H29年8月過去最高の86.9%を記録。明年4月の民営化に向けた良い兆しだ。

投資ファンドのインテグラルの佐山社長のSKY再生の話を聞く機会があった。SKYの再生は、2015年、1月23日金曜日の午後8時佐山氏がSKY幹部に電話をしたことがポイント。私が電話をしなかったらSKYはなくなっていたと話された。佐山社長は、電話を切ると大きな決断をした。SKY幹部によると、スカイマークの資金は早々に底をつく予定で、支援する企業もなく、このままでは破産するという。佐山社長はすぐさま社員を送り込んだ。それから4日間、インテグラルの社員5人は、東京・羽田の格納庫の横にあるスカイマークの本社に昼夜問わず缶詰めとなり、帳簿をひっくり返して数字を確認し、どれくらいの現金があれば会社が回るのかを必死に計算した。1月28日、インテグラルの支援の下、スカイマークは民事再生法を申請し、存続することとなった。

佐山氏がいなければ今のSKYも神戸空港もないといってよいかもしれない。云ってみれば救いの神だと思う。
佐山氏(S28年生まれ)は、S51年帝人入社、11年間帝人松山でポリエステル重合の仕事に携わるも退職。私はその1年前のS50年に帝人入社。当時オイルショックの影響で、S51年入社は社内でほとんど見かけなかったが佐山氏がおられたのは最近知った。佐山氏は11年帝人勤務の後、三井銀行を経てファンドを立ち上げ最後がインテグラルの代表兼SKYの会長兼一橋大学等の教授。
私より1歳年下だが、これほど、仕事に、阪神タイガースの応援に、マラソンに熱を入れている人はあまり見たことがない。

幻の総合商社鈴木商店について

2017年07月24日(Mon)

S50年、私が帝人に入社時、大屋晋三が80才で社長をしていました。大屋は、東京商業学校(現一橋大学)を卒業して、29人の同級生と共に神戸の鈴木商店に入社。その時の大番頭が鈴木を三井三菱を凌ぐ日本一の大商社にした金子直吉。その金子のDNA を引き継いでいた大屋は、金子が作った帝人の社長時代に、マダガスカルやブラジルで牧場経営を、ナイジェリアで石油開発を手掛けるなど多角経営に乗り出していました。S50年の新卒も外国語の人材を数10人集めました。私は、仏語で入社試験を受けましたが仏語の仕事はなかったので、今は忘れました。

神戸製鋼、帝人、双日 等 鈴木の流れをくむ企業約60社は、ほとんど今元気で生き残っていますが、神戸に鈴木があったことは、若い世代は知らないのが残念です。鈴木はなくなってしまいましたが、系列があるのです。
大正7年に焼き討ちにあった鈴木商店発祥の地(神戸中央郵便局向かい)に石碑設置の話が数年前からあり、相談を受けていましたが、設置が決まりこの7月7日、私が議長の時に除幕式に参加できたのも不思議なタイミングです。今再び、神戸にビッグビジネスが育つように尽力したいと思います。

(除幕式出席者)
  • 株式会社神戸製鋼所 代表取締役会長兼社長 川崎 博也
  • 帝人株式会社 代表取締役社長 鈴木 純
  • 双日株式会社 代表取締役会長 佐藤 洋二
  • 太陽鉱工株式会社 代表取締役社長 鈴木 一誠(かずのぶ) 
  • 神戸市長 久元 喜造
  • 神戸市会 議長 北川 道夫
  • 神戸市中央区長 宮本 一郎
  • みなと元町タウン協議会会長 奈良山 喬一

神戸市会議長就任について

2017年06月15日(Thu)

H29年6月12日の神戸市会本会議において、多くのご推挙をいただき神戸市会議長の大任を賜りました。
これまでも一議員として、市民の皆様からの地域の課題や生活の相談をいただき、現場の声を市政に届けてまいりましたが、これからは議長として、行政のチェック機能や評価機能を果たしながら、議会における政策立案機能も十分発揮して元気な神戸つくりに尽力していきたいと決意しておりますのでよろしくお願いいたします。

がん教育について

2016年04月28日(Thu)

日本人の死亡原因第1位で、2人に1人がかかるとされる、がんを正しく知り、命の大切さへの理解を深めるため小学校や中学校での授業で生徒に教えることを訴えてきました。 中身(条文)を作成の上提案した「神戸市がん対策推進条例」(2014年4月施行)の中にもがん教育の実施を謳っています。

文部科学省は4月22日に「がん教育」を効果的に行うための教材をホームページで公表しました。 神戸市では、塩屋中学などでモデル授業をこれまでに2回実施。また国に先立ち小学校用の教材を作成済みで、これの全小学校用での有効利用や全中学校でのがん教育実施を教育委員会に要請しています。 神戸市のがん対策も条例制定の成果が徐々に出つつあります。

神戸国際フルートコンクールについて

2015年10月30日(Fri)

久元市長は10月28日の定例会見で、「神戸国際フルートコンクール」に対し補助金の全額打ち切りを決めました。このコンクールは4年に1度神戸で開催される世界3大コンクールで、レベルの高い世界的プレイヤーを輩出してきたコンクールです。

市はこれまで、毎回約5千万円を補助してきましたが、市長は「市民以外の出場者が大半のコンクールに税金を投入する理由は全くない。やめる勇気も必要」と述べたのですが、私は、国際的なコンクールなので市民以外の出場者が大半というのは、ある意味当然であると思うし、世界の一流プレイヤーが神戸に集まるコンクールだからこそ、神戸を世界に発信できているので開催メリットがあると思う。

芸術文化にもう少し理解をいただきたい!

神戸医療産業都市 集積300社達成

2015年7月18日(Sat)

神戸医療産業都市300社が達成しました。このところSTAPやKIFMECで良い話が医療関連ではなかったので、300社は医寮関連企業誘致を進めている神戸市にとっては、一つの通過点ですが、神戸2015ビジョンでは、この300社という目標を掲げていましたので、この達成を見たということは、大変良い話です。
医療産業都市を、これを契機に更に集積を広げることを期待しながら推進していきたいと思います。

又、サミットの誘致は残念ながら実現できませんでしたが、保健大臣会合を神戸で開催することが決まり、これもよい話です。

保健大臣会合の際に、神戸の医療産業都市の取り組みを世界に向けて発信するチャンスでもあります。

眼科に特化した医療からリハビリまで担う「神戸アイセンター」や「次世代バイオ医薬品製造技術研究」施設又、医薬品などの実用化を目指す「融合連携イノベーション推進棟」もできているのですが、神戸にこれだけの施設が整備されていることは、神戸市民は知らないと思います。これらの施設は理研や神戸大学と言っても神戸医療産業都市の中核施設なので、神戸市の発信力強化を今こそ発揮していくことを期待します。

統一選(後半戦)ありがとうございました

2015年4月27日(Mon)

後半戦の戦いでも、兵庫は前半戦に引き続き、皆様の尽力で完全勝利させていただきました。大変にありがとうございました。
全国的には、1248名中1245名が当選。残念ながら東京の区議2名、長野県松本市の市議1名の3名が残念な結果でしたが、公明党は、前半戦に続き、若者も高齢者も、それぞれが生活する地域で人生設計を描き、安心して暮らせる地域づくりをめざす「人が生きる、地方創生。」を掲げて選挙戦に臨みました。
人口減少・少子高齢化が進む中、医療、介護、子育て支援など、わが地域の将来像をどう描き実行していくのかが重要ですので、地元神戸市、東灘区においてもこの視点を中心にして働いて参る決意です。

ご支援ありがとうございました

2015年4月16日(Sun)

過日行われた第18回統一地方選挙の前半戦(道府県議選・政令市議選)におきまして、地元の東灘選挙区では、結果的に現職2名が落選するなど、最後まで大混戦の中、皆様の大奮闘のおかげで大勝利させていただくことができました。本当にありがとうございました。このご恩を、胸に刻み、今後さらに神戸を元気にするために働いて参ります。

公明党は、各選挙区で、かつてない大変に厳しい戦いとなりましたが、41道府県議選で170人、政令市議選で174人の計344人が見事に激戦を勝ち抜くことができました。一方、大阪市議選(此花区)では新人1名が、わずか170票差で惜敗しました。この悔しさをバネに、本日より4年後の勝利をめざして前進してまいります。

公明党勝利のために、最後の最後まで支援活動をしてくださった全国の党員、支持者の皆様、また支持をお寄せ頂いた有権者の皆様に、心より感謝申し上げます。誠ににありがとうございました。

4月26日に投票が行われる後半戦につきましても、厳しい戦いになることは必至ですが、引き続きさらなるご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

がん対策について

2015年3月22日(Sun)

近畿がんサミットが神戸市で開催されましたので忙中隙間をぬって少し顔出ししました。和歌山を除く2府3県の患者会等が参加されていました。

最初に東京大学埴岡先生による近畿各県のがん対策の取り組みの違い等のお話がありました。 がん検診率をただ上げるだけでなく検診率が向上してなくなった方が減ったのか精度管理が必要との話は同感。各県のがん条例の比較もされてました。

近畿では兵庫県だけが、がん条例がないのですが、全国32の県が条例があります。大阪府のがん条例は2年に1度改正するとなっていますが3年たっても改正されていないとのこと。 これはおそらく条例文案も含めての議員提案条例でないからチェック機能が働かないせいと思います。
私が条文も含めて提案した神戸市のがん条例も制定から1年経過しました。中学校でのがん教育のモデル実施、市民向けの広報等徐々に施策が始まりましたが、施策の中身を含めてまだまだこれからなので、具体化に向け尽力していきたいと思います。

通学定期半額助成へ

2015年2月16日(Mon)

渦が森小学校の生徒の中には、住所地の関係で御影北小学校が近いにも関わらず、市バスに乗って渦が森小に通学している生徒がいます。

ご父兄の方から「私立の学校に通っているわけではない。6年間の通学定期代は、ばかにならないので市が補助してほしい」との要望を受けていました。 この件は昨年の決算本会議でも私が市長に質問していましたが、この度、4月から定期代を市が半額助成するとの報告を受けました。

お孫さんが、渦が森小に通う西区の支援者の方が「東灘の北川市議のおかげで、通学定期代が半額になる」とのお話をある会合でされたとお聞きしました。半額助成ではありますが要望が少しでも実現できたことは私もうれしく思います。

東灘市民放水大会

2015年1月26日(Mon)

1月25日、東灘市民放水大会が住吉川河川敷で開催されました。市会議員を代表してごあいさつさせて頂きました。

20年前の震災を知らない市民の方が4割を越えていますが、その割合が一番多いのが東灘です。震災から得た教訓を次世代に伝えていかねばならないと痛感しています。

一昨年、議員提案で神戸市災害時要援護者支援条令を政令市初の条令として制定しています。 自力では、避難が難しい災害弱者と言われる障害者、高齢者の避難を地域で助けあい、円滑に進めることができるように、ご本人の同意を得た上で、市が持っている個人情報を事前に地域の自治会等支援団体に提供できるようになっています。

この条令を元に要援護者支援の取り組みが各地域で広がることを期待しています。

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